ごあいさつ

「コスメコンタクト®」という新たなマーケットを創造する企業へ

このようなことわざをご存じですか?
【目は人の眼(めはひとのまなこ)】
その人がどんな人物であるかは目に現われているということ。

【目は心の鏡】
目を見ればその人の心がわかるということ。

その他にも、「目は口ほどに物を言う」「鬼の目にも涙」「目の保養」「目に角立てる」… 日本には、目にまつわることわざが数多くあります。 そのことわざの多くが、人の感情を表現しています。

【目】は「脳の出張所」といわれる大切な感覚器であり、 脳に送られる情報の80%以上は目から入るともいわれることに関係が深いのではないでしょうか。

日本のコンタクトレンズが、名古屋で誕生をして63年が経過しようとしています。 私自身は、この名古屋の地に日本で最初に創業したコンタクトレンズメーカーにて、製造やマーケティングに携わってから、早や45年近くが経ちます。

現在では、日本人の約1800万人がコンタクトレンズを利用していると言われております。 ハードコンタクトレンズから始まり、1991年に、使い捨てソフトコンタクトレンズが発売されて、コンタクトレンズ装用者が急増しました。 本来、コンタクトレンズは、視力補正を目的とし開発されたものですが、 2009年の薬事法改正にともない、非視力補正用色付きコンタクトレンズ(一般的にカラーコンタクトレンズ)が「高度管理医療機器」に指定され、コンタクトレンズの歴史が大きく変化をしたと感じております。

2010年に日本で最初の承認品、非視力補正用色付きコンタクトレンズ「ビーハートビー®シリーズ」を開発・上市した株式会社テクノメディカルを前身とする弊社は、近年急速に市場拡大を続ける、瞳を縁取り、大きく美しく見せる「サークルレンズ」を「コスメコンタクト®」と位置付け、「瞳を大きく魅力的に見せる、マスカラやアイライナーのようなメイク発想」で、女性の美をサポートする定番アイテムの1つになる新しいソフトコンタクトレンズ市場を創造していきます。